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森は守るべきものなのか

森を守らなければならない。そう漠然とした概念が当たり前になっている。

でも本当に守らなければいけないのか。頭で理屈はわかっていたとしても

その切な実感が心に根をおろしている人はいるのだろうか。

 

私たちが森を守ろうが守ろまいが

森はそこに存在し続け、自然もなくならない。

人類が絶滅しても、自然は痛くも痒くもなく、

自然は自然であり続けるだけ。

なくなって困るというのは、偏に人の勝手な都合である。

石油が枯渇して便利な生活ができない。

空気が汚れて生態系が

 

文明と消費至上資本主義の欲のために

地球の自然資源という貯金を使い果たそうとしている。

 

木は口をきかない。

黙々と、やるべきことをやる、ただそれだけ。

 

 

 

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Posted on 2014-06-10 | Posted in 未分類 | No Comments »

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