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森は守るべきものなのか
森を守らなければならない。そう漠然とした概念が当たり前になっている。
でも本当に守らなければいけないのか。頭で理屈はわかっていたとしても
その切な実感が心に根をおろしている人はいるのだろうか。
私たちが森を守ろうが守ろまいが
森はそこに存在し続け、自然もなくならない。
人類が絶滅しても、自然は痛くも痒くもなく、
自然は自然であり続けるだけ。
なくなって困るというのは、偏に人の勝手な都合である。
石油が枯渇して便利な生活ができない。
空気が汚れて生態系が
文明と消費至上資本主義の欲のために
地球の自然資源という貯金を使い果たそうとしている。
木は口をきかない。
黙々と、やるべきことをやる、ただそれだけ。
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